4月7日(月)、20名の転入職員、そして105名の新入生を迎え、令和7年度が始まりました。
春休み中の4月4日(金)に、新3年生が登校し入学式の準備などを行いました。新入生にとっては、式場に入ると会場が準備されていることが当たり前です。ですが、その当たり前の陰で時間をかけて準備をした人たちがいます。準備を進める新3年生諸君の表情は、いよいよ自分たちが最上級生になる、入学してくる新一年生が安心して学校生活を送れるように、と誰もが心の中で思っているように見えました。
始業式では、学校の教育目標「自ら考え 自ら鍛える」を、生徒の姿で実現させるために、今年度は校訓でもある『集中と継続』をキーワードとして、自分の生活をデザインし、なりたい自分を想像しながら毎日の生活を積み重ねてほしい、と私の願いを話しました。そして、無限の可能性を秘めている生徒諸君に、1年後、たくましく成長した自分と仲間の姿を、お互いに称え合えるような令和7年度の瑞浪北中学校を生徒自身の手で創り上げてほしいと話しました。